富山「私と苺」【公式】|いちご製品の販売・いちご狩り体験

私たちのこと

きっと、ひとを笑顔にしたくて、
いちごは生まれた。
収穫の喜びという体験と、
誠実で魅力ある食品を通して、
くらしの愉しみをつくっています。

2016年秋。「富山県砺波の地だからできる、美しくて強い苺をつくろう」との想いから、私と苺ははじまりました。しっかりとした弾力があり、甘味と酸味のバランスがとれて味が濃い。いちごの魅力を最大限に引き出せるような環境づくりを目指し、日々細かな調整をしながら育てています。

私と苺の生産責任者より

いちごは私にとって子どものようなもの。気づくと、想っているのはいちごの事ばかり。顔を見て声を聞いて、寒くないか、喉は乾いてないか、望みをかなえてあげる。彼らが自分でおいしくなろうとする力を信じて、けっして過保護にならないように。送り出す時は、どこに出しても恥ずかしくない自慢の子たちという気持ちです。
つくる人の生きかたが、いちごの味になると思うから。自分自身の日々も、なるべく手を抜かずにちゃんと生きたいと思っています。朝早く起きて、ご飯をつくって食べて、作業をして、仲間と笑って、明日を思い、眠りにつく。人が一日一日をつみ重ねていく、その素敵さやゆたかさも届けられたらと思っています。

商品コンセプト

香りが強く味が濃い、大粒のいちご。
素材の良さを生かした、健やかで美しい食品。

いちごづくりへのこだわり

株の状態、花や葉の様子に常にアンテナを張りめぐらす。病気や虫の発生・異常の早期発見ができるように。
とくにミツバチは、形がよく美しいいちごを作るうえでとても大切なパートナー。ミツバチのとび具合をチェックして、弱っていないか、気が立っていないか、いつも目を配っています。

毎日の最高・最低気温、湿度の記録や、肥料濃度のチェックをし、成長や株の生育ステージに合わせた調整を行っています。
いちごに水を与える設備や暖房装置も活用していますが、頼りきりにならないように。人の目での確認を怠りません。

加工食品へのこだわり

体にやさしく、ちゃんとおいしいものを求める人へ。
朝摘みいちごの小さなものやカタチの不揃いなものを使って、ジャムなどの保存食品をつくっています。手がけるのは、体に優しいジャムやシロップのエキスパートたち。甜菜糖を使っているのも特徴のひとつ。添加物を使わず、国産の材料で、素材そのままのおいしさを届けようと努めています。

「私と苺」について

「私」は、つくり手である私=生産者であり、口にする私=消費者です。
私と苺の物語がはじまり紡がれていく、そんなブランドの世界観を目指し、
「私と苺」と名付けました。

ブランド・コンセプト

いちごの生産を通じて、収穫の喜びという体験と、誠実で魅力ある食を提供し、暮らしの愉しみをつくります。

ブランド・メッセージ

私たちは日々、いちごと対話しています。
甘く幸せな香り、大粒で力強いフォルム、艶やかで鮮やかな色彩。理想的ないちごの栽培を追求し、いちごの魅力を最大限に伝えたい。大地からもたらされるものへの敬意を持ち、誠実で魅力ある食の提供を目指します。

事業の概要

いちごの生産と販売。
いちごの魅力を伝えるための収穫体験の実施と、商品開発と販売。

理念

ガイアとなみ 私と苺 いちご狩り

よいいちごを生産し、良い商品づくりをし、私たちと消費者のよりよい暮らしを目指します。

生産への想い

ひと株ひと株に目を配り、ひとつひとつの工程を至極丁寧に、こまめに、情熱をもって、栽培しています。

代表より

この仕事をしているとつくづく感じます。自然を前に、人ができることはほんとうにわずかなのだということ。天気もいちごも、こちらの思惑通りになんて動いてはくれない。私たちはただその大きな流れに、こころを寄せるように、彼らの望むことをしてあげるだけ。命が生きたいように生きる、その手助けをめいっぱいしてあげる仕事。それが農業なんだと思います。
いちごづくりの日々は、同じことをしているようで同じ瞬間は二つとありません。顔を見て、何をすべきかを考えて、手と心を動かして、それが面白い。そんな瞬間の連なりが、ここにしかないおいしさとなり、あなたの日々を少し美しく豊かにすることができたら嬉しく思います。

運営者情報

法人名農事組合法人 ガイアとなみ
所在地〒939-1346 富山県砺波市狐島219-3
電話番号0763-33-2805
直売所私と苺
直売所所在地〒939-1346 富山県砺波市狐島308-1
直売所電話番号0763-58-5988